日本でもすでに色々なところで書かれていると思うが、疫病を描いた小説についての紹介記事がアルゼンチンのinfobaeに載ったので紹介しておこう。
1 カミュ『ペスト』
2 ジョゼ・サラマーゴ『白い闇』
3 ボッカッチョ『デカメロン』
4 スティーヴン・キング『ザ・スタンド』(スペイン語では、La danza de la muerte)
5 メアリー・シェリー『最後の人間』
6 フィリップ・ロス、"Nemesis"
7 サマンタ・シュウェブリン(Samanta Schweblin)、"Distancia de rescate"
8 ダニエル・デフォー『疫病の年の記録』(いくつかの邦題がついている)
9 ジャック・ロンドン『赤死病』
10 オラシオ・コンベルティーニ(Horacio Convertini)、"Los que duermen en el polvo"
11 ディーン・クーンツ、"The eyes of Darkness"
12 ジョージ・R・スチュワート、"Earth Abides"
13 コーマック・マッカーシー、『ザ・ロード』
14 エドムンド・パス・ソルダン(Edmundo Paz Soldán)、"Los días de la peste"
邦訳が確認できたものは、邦題を載せておいた。
ラテンアメリカからは、7のシュウェブリン(アルゼンチン)、10のコンベルティーニ(アルゼンチン)、14のパス・ソルダン(ボリビア)。
エドムンド・パス・ソルダンは来日の予定もあったのに、疫病が原因でこれないとは残念だ。
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