昨日今日と原稿を書いて、ひとまず締め切りまでは手を離そうかというところまできた。ほっとして買い物に出て散歩した。
下は自宅近くの新しくなった公園で撮った。のどかだった。 まるでなにも起きていないかのような感じだった。結構低いところを大型旅客機が飛んでいて、例の新しい羽田ルートと関係があるのかどうか。
何度かZoom会議をやったが、時間と議論のテーマが決まっていれば10人くらいならメールであれこれやり取りするよりも便利だと思った。大学にもビデオ会議システムがあって二ヶ所をつないでやったことがあるが、あれよりずっと操作性がいい。
でもこれを90分の授業で使うのは果たしてどうなのかと思わないでもない。もちろん機能としては使えるようにはなっているのだが。
映画版の『コレラの時代の愛』を視聴した。
基本的なデータはウィキペディアにも載っていて、以下の通り。
2007年制作のアメリカ映画
監督:マイク・ニューウェル(イギリス人)。他に『モナリザ・スマイル』など。
フロレンティーノ・アリーサ:ハビエル・バルデム
フェルミーナ・ダーサ:ジョヴァンナ・メッツォジョルノ
フベナル・ウルビーノ:ベンジャミン・ブラット
ロレンソ・ダーサ:ジョン・レグイザモ
イルデブランダ:カタリーナ・サンディーノ
歌:シャキーラ
この映画は、ガルシア=マルケス作品のダイジェスト、欧米人から見たラテンアメリカ・イメージのイントロダクションとしては役割を果たすと思った。え、なにこれ、どういうこと?と思うところが多々あるはずなので、では原作はどうなっているのか、背景はこうで、なんていう風に埋めていけばいいのではないか・・・というのがまず思ったこと。
あわせて『スカーレット・レター』や『ラマン』を見るとか。
とはいえ難しい。
随分日が長くなった。6時半近くになっても明るさが残っている。春分も過ぎた。
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