キューバ作家カルロス・A・アギレラの「中国小説」が届いた。
Carlos A. Aguilera, Teoría del alma china, Bokeh, 2017.
2006年に最初に出たが、下の2017年のが決定版とのこと。ほかに、『Asia Menor(小アジア)』や『クラウゼヴィッツと私』などがある。
100ページくらいの本なので、その気になれば読めそうなんですが……
この本の著者Carlos A. Aguileraとアルゼンチンのキューバ文学研究者Nancy Calomardeの対話がこちら。
---------------------
このところ、涼しいというか寒いくらいに気温が下がって、天気もぱっとせず。地ビールでも飲みたいものだ。
映画『ドライブ・マイ・カー』をみた。短篇「蛍」が『ノルウェイの森』に成長したのと似ていて、元は小品が大きな物語になったような感じ。3時間があっという間。