2016年7月25日・26日に東京外大で標題の国際シンポジウムが催される。
ラテンアメリカのアヴァンギャルドにおける知覚とテクノロジーの問題については、たとえば以下のような研究書がある。
Jane Robinett, This rough magic : technology in Latin American fiction (Worcester Polytechnic Institute studies in science, technology, and culture, vol. 13), P. Lang Publishing, 1994.
それからボリビアの現代作家エドムンド・パス・ソルダンは『チューリングの妄想』で現代テクノロジーを扱っているが、この論文では『モレルの発明』(ビオイ=カサーレス)や「パラグアイの女」(アウグスト・セスペデス)を論じている。
[この項、続く]
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