2016年7月15日金曜日

2016年1月〜6月まとめ[8月14日追記]

この半年のあいだに書いたり話したり、かかわったものについてまとめておく。

1.[翻訳]フアン・ガブリエル・バスケス『コスタグアナ秘史』水声社

2.[研究発表]「ポストソ連時代のキューバ文学を読むーーアナ・リディア・ベガ・セローバほか――」東京外国語大学総合文化研究所、2016年1月27日(シリーズ 文学の移動/移動の文学①)

3.[論文]「プエルト・リコ、問い直される「正史」:ロサリオ・フェレとマヌエル・ラモス・オテロの作品から 」(国際言語文化研究所プロジェクトA1研究所重点研究プログラム 「環カリブ地域における言語横断的な文化/文学の研究」研究報告)、『立命館言語文化研究』 27(2・3)、 pp.177-187、 2016年2月

4.[論文]「ポストソ連時代のキューバ文学を読む:キューバはソ連をどう描いたか?」、『れにくさ = Реникса 』東京大学現代文芸論研究室論集 (6)、 pp.129-140、2016年

5. [鼎談]「J・G・バスケスを芥川賞作家と読む」(小野正嗣氏、柳原孝敦氏と)、東京外国語大学総合文化研究所、2016年4月26日(シリーズ 翻訳を考える①)
  →内容は「週刊読書人」2016年6月17日号(7面-8面)に掲載

6.[研究発表]「これからのキューバを語るために――革命、ソ連時代、米国との国交回復」愛知教育大学、2016年6月18日。※科学研究費基盤B「社会主義文化における戦争のメモリースケープ研究―旧ソ連・ 中国・ベトナム」(研究代表者 越野剛さん)による研究会

7.[講演会企画]メキシコ観光局駐日代表ギジェルモ・エギアルテ氏『20世紀のメキシコにおけるデザインと建築』、東京外国語大学総合文化研究所、2016年5月17日

[8月14日追記]
8.[巻頭エッセイ、新入生へのメッセージ]「読む知、聞く知」『ピエリア』東京外国語大学出版会、 2016年春号

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