マリアーナ・エンリケスはアルゼンチンの作家。1973年生まれ。邦訳では『わたしたちが火の中で失くしたもの』(安藤哲行訳、河出書房)がある。
彼女の本で、最近、国際ブッカー賞の最終候補作になったのが以下の短編集。リンクは2021年の4月の記事で、この本の初版は2009年。Anagramaで最初に出たのが2017年で、手元にあるのは2019年の第三版。息が長くていいな。
彼女の本では、別のを読もうと思ってとっくに届いているのが、以下の伝記もの。シルビーナ・オカンポの伝記でタイトルは『妹』。これは初版が2018年で、手元のは2020年の第二版。
他にもアルゼンチンの女性作家で伝記ものがあるのだが、それはまた別の機会に。
-----------------------
大学の授業は、大学の指示でGWの2週間はオンラインになって、週明けからは再び対面に戻る。
1度目は、2020年4月7日から5月25日まで。
2度目は、2021年1月7日から3月22日まで。
3度目は、2021年4月25日から。
不思議にも、昨年の6月から晩秋まではそれなりに余裕があったんですね。
オリンピックは中止以外の判断は考えられないが、中止にしたとしてもワクチン接種が劇的にスピードアップするとは思えない。ゆっくりワクチンを接種していくとなると、え、来年(2022年)もまだこのまま?
大学がオーソライズする留学(感染症危険レベルが1にならないとダメ)は当分無理と考えた方が良さそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿