2015年8月28日金曜日

コルタサル、2014

昨年はコルタサル生誕100年で、いろんな本が出たが、見落としていたものを二冊。

ひとつはこの伝記本

Raquel Arias Careaga, Julio Cortázar: De la subversión literaia al compromiso político, 2014, Sílex Ediciones.

Kindle版がある。

そしてもう一冊はこちら

ウルグアイのクリスティナ・ペリ・ロッシの本
Cristina Peri Rossi, Julio Cortázar y Cris, Ediciones Cálamo, Palencia, 2014.

一頁目を読んだら、その先も読みたくなるような本である。

どちらもバルセロナで発見。本屋も紹介しておこう。

一冊目を見つけたのは La Memoria Librería

この本屋は記憶、伝記などを中心にしたセレクトブックストア。ホロコースト、スペイン内戦、世界対戦などのコーナーがある。手塚治虫の漫画「アドルフに告ぐ」もあった。

二冊目は Antinous
 AntinousはLGPT関連の本屋で、バルセロナにはもう一軒、Librería Cómplicesという同じ傾向の本屋もある。

マドリードにいるのなら、Berkanaもおすすめ。


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