2026年10月12日月曜日

10月12日

スマホを見直していたら、ハバナで撮ったユダヤ教会堂(シナゴーグ)の写真が出てきた。比較的新しい写真とはいえ、もうすでに8年も前だった。教会堂の横には建物が付設され、むしろそちらの方が大きい。シナゴーグの正面を撮った後、その横にある、ちょっと洒落たデザインの建物だなと思って一緒に撮ったのだろう。そこはユダヤ教会堂とともに建てられ、かつてはユダヤ人コミュニティセンターだった。

緑色に塗られたそれは1950年代の建築物で、窓の部分に日除(ブリーズソレイユ)がある。これはル・コルビュジエが考案した熱帯向けの建築様式だ。設計したのはアキレス・カパブランカ。でもここが本来の目的であったユダヤ人コミュニティの施設だったのは革命までだったのかもしれない。革命後はユダヤ人も減って(国を出て)、あまり使われなくなり、それが原因で1980年代の終わり頃に、現在のブレヒト劇場・文化センターに転用されたのだろう。

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