マリア・ネグロニ(María Negroni、1951-)はアルゼンチン出身の詩人・小説家・翻訳家。
彼女の作品に『ベルリンの間奏曲』というのがある。
María Negroni, Interludio en Berlín, Pre-Textos, Valencia, 2014.
表紙の門はベルリンのブランデンブルク門。
(おそらく)ベルリンの夏から秋にかけての滞在を元にして書かれた10行くらいの断章。全部で40数篇。
続いて、コスタリカの詩人ルイス・チャベス(Luis Chaves, 1969-)。
Luis Chaves, Vamos a tocar el agua, los tres editores, Santo Domingo de Heredia, 2017.
著者は2015年1月から1年間、ドイツ学術交流会(DAAD)の奨学金でベルリンに滞在した。
妻、9歳と4歳の娘を連れてカリブから真冬のヨーロッパへ。
この本はその時の滞在記。アラン・パウルスの書評はこちら。
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