2017年9月19日火曜日

イベリア半島の最東端から最西端へ

クレウス岬がイベリア半島の最東端であるのに対し、イベリア半島最西端はロカ岬である。

(イベリア半島最西端であるということは、ヨーロッパ大陸最西端でもある)

ポルトガルに行ったのはこの岬に行きたかったからではないのだが、せっかくなので行った。

リスボンからそれほど遠くない。シントラという町を過ぎるとカダケスに行った時のようにS字カーブの連続。ただしばらくは道路に平行して線路があった。観光用の一両列車とすれ違った。

シントラの南の方にエストリルという町があって、あちこち行っている時ここも通り過ぎた。

岬には石碑がある。風が強い。ガイドブックには足元に気をつけるようにとあってどきどきしたが、滑り落ちるようなところではない。


石碑には、どんなガイドブックにも書いてあるが、カモンイスの『ウズ・ルジアダス』の一節「ここで地終わり海始まる」が刻まれている。

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