手元にある赤道ギニアの本を整理した。
Landry-Wilfrid Miampika, Patricia Arroyo(eds.), De Guinea Ecuatorial a las literaturas hispanoaficanas, Editorial Verbum, Madrid, 2010.
Juan Tomás Ávila Laurel(Edición de Elisa Rizo), Letras transversales: obras escogidas, Editorial Verbum, Madrid, 2012.
Raquel Ilombe Del Pozo Epita, Ceiba II(Poesía inédita), Editorial Verbum, Madrid,
2014.
以上の3冊はベルブム出版のスペイン語圏アフリカ叢書から。
Donato Ndongo-Bidyogo(ed.), Antología de la literatura guineana, Editora Nacional, Madrid, 1984.
Donatoさんには2007年の小説『El Metro(地下鉄)』があって、マドリードでのゼノフォビアをテーマにしている。1950年生まれ。
Guillermina Mekuy, Las tres vírgenes de Santo Tomás, Santillana, Madrid, 2008.
ギジェルミーナさんは若手の女性作家。5歳でマドリードにやってきた。1982年生まれ。
ほぼ同世代だが、8歳でモロッコからカタルーニャに渡ってカタルーニャ語で書いているNajat El Hachmiさんも注目している。
バルセロナ大学でアラブ文学を専攻した。1979年生まれ。未見だが『Jo també sóc catalana(私もカタルーニャ人)』(2004)というのがある。
[この項、続く]
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