2016年6月19日日曜日

キューバ文学(25)「カサ・デ・ラス・アメリカス」誌 36-37号

「カサ・デ・ラス・アメリカス」誌はキューバの文化機関が発行している雑誌。1960年から出ていて、いまもまだ継続して出ている。

1966年の36-37合併号を見ている。

特集タイトルは「アメリカ大陸のアフリカ áfrica en américa」である。

























特集の書き手は以下のとおり。

José Luciano Franco
Julio Le Riverend
Roger Bastide
Alfred Metraux
Fernando Ortiz
Nicolás Guillén
Elías Entralgo
Aimé Césaire
René Depestre
José Luis González
Manuel Galich
José A. Benítez
W.E.B.DuBois
Jacques Roumain

Frantz Fanon
Malcolm X
Eduardo E. López Morales
Salvador Bueno

掲載原稿について
・エメ・セゼールは二本掲載されていて、一本は戯曲「De lumumba o una temporada en el congo」、もう一本は「植民地主義論」
・フェルナンド・オルティスは「アフロキューバの料理」
・ファノンは「アンティール人とアフリカ人」
・ジャック・ルーマンは「黒人の不平」
・ルネ・デペストルは「新世界の箴言と寓話」
・サルバドール・ブエノは、Coulthardの著書『カリブ文学論』(1966)の書評
 
[この項、さらに目次と内容について追記する予定]

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