El mundo cambia constantemente.
ラテンアメリカ文学、キューバの文学、カリブの文学などについてメモのようなものを書いています。忘れないように書いているというのもあるけれど、忘れてもいいように書いている。書くことは悪魔祓いみたいなもので、書くとあっさり忘れられる。それがいい。
Escribir es un acto de exorcismo. Escribir cura, alivia.
2026年3月19日木曜日
3月19日
今日、3月19日、勤務先の大学の桜が咲いた。朝は二、三輪だったらしいのだが、午後になってますます花が開いてきた。このところ中村彝記念館と佐伯祐三記念館に立て続けに行った。あのあたりの桜も咲いているだろう。1920年代にこの二人の画家がそれぞれ建てたアトリエ付きの住宅が記念館になったもので、無料で開放されている。行った日にはどちらとも訪問者がいたので、近隣に住む人が散策のついでに立ち寄るだけではなく、遠方からも訪れている人が多いのだと思った。アトリエには家具その他の調度品がそのままの様子で並べられ、絵の方はレプリカがあるだけだが、本物は美術展で見れば良いのである。画家の生涯が短くビデオでまとめられている。佐伯祐三は下落合、目白の風景を描いている。新宿区と豊島区にまたがるこの地域は、1920年代から30年代の池袋モンパルナスの画家たちがいたところだし、もっと後には手塚治虫のトキワ荘も南長崎で、ここには落合南長崎という、新宿区と豊島区の地名を合体させた駅がある。山手通り(環6)は関東大震災後に造られた道路だという。この二つの記念館は、その山手通りの東側、下落合の聖母病院を挟むように位置している。聖母病院の向かいには旧聖母大学、現在は上智大学の校舎が建っている。カトリック系で、国際聖母病院という名前の時代もあったので、聖母病院には、いまはどうなのかはわからないけれども、かつてはハイカラな雰囲気があったらしい。高齢者福祉施設も併設されているから、ここで産まれた人は、ゆりかごから墓場まで…… もできなくはないのだろう。近辺を散策し、聖母病院通りを下ると下落合駅である。神田川沿いに散策は続く。この川沿いの桜も、今日はもう咲いているだろう。
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