最新号の「Cuadernos hispanoamericanos」はキューバ特集だった。
Cuadernos hispanoamericanos, Número 829-830, julio-agosto 2019.
第1部は文学特集で以下の3本。順に、21世紀のキューバのエッセイ(試論)、小説、詩の動向がまとめられている。
Astrid Santana Fernández de Castro, La seducción del riesgo. Comentarios al ensayo cubano del siglo XXI.
Nanne Timmer y Adriana López-Labourdette, La nación narrada. Propuestas para una cartografía de la novela cubana contemporánea.
Yoandy Cabrera, La mula en el abismo: poesía cubana en el comienzo del siglo XXI.
第2部はハバナの建築について以下の4本。
Joaquin Ibáñez Montoya, 1519.
María José Pizarro Juanas y Óscar Rueda Jiménez, La reinterpretación de lo cubano en La Habana del siglo XX.
Ada Esther Portero Ricol, Mirelle Cristóbal Fariñas y José Antonio Yánez Balbuena, La Habana, ¿mi vieja Habana?
Fernando Vela Cossío, La Habana, 500 años. Un legado compartido.
最初の論文の題はシンプルに1519だが、これはハバナが創設された年である。ラテンアメリカの植民都市は起源が明確になっていることが多いが、ハバナは500年前だったのだ。
思いついて、Quinientos años de La Hanabaとグーグルで検索したら、ちゃんとサイトがあった。
エル・パイース紙はすでに2018年の年末にこんな記事を載せていた。
そしてついこの前、7月20日、詩人ロベルト・フェルナンデス=レタマールが死んだ。1930年6月生まれなので、89歳だった。
最後に見かけたのは、2018年にカサ・デ・ラス・アメリカスでゆっくり階段を降りているところ。
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