アルゼンチンで読んでいた本を探し出してきた。
María Esther Vásquez, Victoria Ocampo. El mundo como destino, Seix Barral, Buenos Aires, 2002.
いわゆる伝記本で、1936年あたりは第5章に入っている。扱われるのはだいたい以下の通り。
マヌエル・オカンポの死、雑誌「スール」、ウォルドー・フランク、 エドゥアルド・マジェアとの友情、女性の権利、「アルゼンチン女性連合」の結成、ヴァージニア・ウルフの自殺(1941年)、ガブリエラ・ミストラルとの文通
1936年、オカンポは「アルゼンチン女性連合 Unión de Mujeres Argentinas」を立ち上げる。
8月、スペインでも流れたラジオ放送で「女性とその表現」という講演を行う。
そして9月、第14回国際ペンクラブ総会が開かれ、ビクトリア・オカンポは組織委員会副代表(Viceprecidenta)として出席する。
代表を務めたのはカルロス・イバルグーレン(Carlos Ibarguren)。
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