グアダルーペ・ネッテルの翻訳がでた。『一人娘』で翻訳は宇野和美さん(現代書館)。ネッテルはこれで3冊目。
考えてみれば、この世代、つまり「ボゴタ39」の世代はここ10年くらいのラテンアメリカ文学の日本語翻訳の主役を担ってきている。「ボゴタ39」とは、2007年に39歳以下だった作家たち39名のことで、短篇集『ボゴタ39』がある。
ダニエル・アラルコン、ジュノー・ディアス、エドゥアルド・ハルフォン、グアダルーペ・ネッテル、エナ・ルシーア・ポルテラ、ピラール・キンタナ、カルラ・スアレス、フアン・ガブリエル・バスケス、ホルヘ・ボルピ、アレハンドロ・サンブラが日本語で読める。10人。
いっそのこと39人全員を翻訳してしまいませんか?
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