気がついたら10月も半ばになっていた。
カルラ・スアレスの『ハバナ零年』は、信じられないほど書評に恵まれ、現在までで15本を数える。こちらを見るとわかる。
書いてくださった方、ありがとう!
今、売っている集英社の文芸誌「すばる」2019年11月号に、カルラ・スアレスの短篇「飛びたい」を翻訳掲載した。
表紙に何もそのことが載っていないのは残念だが、それは仕方ないとして、すでにリスボンの彼女の元にもこの雑誌は届いたと連絡があった。
「どのページかわからないけど嬉しい、ありがとう!」ということでした。
台風19号のニュースも彼女に届き、こちらの状況を心配してくれた。
キューバつながりで、もう一つ。
味の素食の文化センターが編集発行の食文化雑誌「Vesta(ヴェスタ)」2019年秋号(116号)にキューバの調味料について書いた。
食文化について何かを書いたのは初めてのような気がする。とても楽しい仕事だった。
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