『チリの闘い』の上映会が無事に終了した。
このイベントのために使った本を二冊。
上の本は、第1部「ブルジョアジーの叛乱」と第2部「クーデター」の脚本をメインとして、序文を寄せたのがマルタ・ハーネッカー、フリオ・ガルシア・エスピノサ。
そのほかパトリシオ・グスマンがクリス・マルケルに送った手紙、またその返信など。
1972年12月のこのクリス・マルケルの返事はただ一言。
「Haré lo que pueda.(できることをする)」
書誌情報は以下の通り。
Patricio Guzmán, La Batalla de Chile: la lucha de un pueblo sin armas, libros Hiperión, Editorial Ayuso, Madrid, 1977.
下の本は、パトリシオ・グスマン研究書。
Jorge Ruffinelli, Patricio Guzmán, Cátedra/Filmoteca Española, Madrid, 2001.
--------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿