以下の文献から読んでいる。
リロイ・ジョーンズ『根拠地』(木島始、黄寅秀訳)、せりか書房、1968年
1960年のキューバ旅行記が入っている。空港にはカブレラ=インファンテが出迎えに行っている。
アンジェラ・デービス『アンジェラ・デービス自伝 上下』(加地永都子訳)、現代評論社、1977年
これもキューバ訪問記が入っている。
中島和子『黒人の政治参加と第三世紀アメリカの出発』みすず書房、2011年
これには「キューバ革命とアメリカ黒人」という項がある(pp.56-63)。
その他に、ロバート・L・ジェンキンズ『マルコムX事典』(荒このみ訳)、丸善雄松堂、2008年、にもキューバ革命に絡んだ項目がある。
ストークリー・カーマイケルもキューバへ行っている。1967年の夏に3週間。以下の論文が参考になりそうだ。
Sarah, Seidman, "Tricontinental Routes of Solidarity: Stokely Carmichael in Cuba"
この論文の参考文献に名前の出てくるカルロス・ムーア。 この人の本では『フェラ・クティ自伝』が日本語になっている。
カルロス・ムーア『フェラ・クティ自伝』(菊池淳子訳)、KEN BOOKS、2013年
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