世界は変わり続ける

El mundo cambia constantemente.

ラテンアメリカ文学、キューバの文学、カリブの文学などについてメモのようなものを書いています。忘れないように書いているというのもあるけれど、忘れてもいいように書いている。書くことは悪魔祓いみたいなもので、書くとあっさり忘れられる。それがいい。

Escribir es un acto de exorcismo. Escribir cura, alivia.

2021年12月27日月曜日

ポーランドの「青二才」、ボゴタへ(コロンビアのアシュケナージ系)

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コロンビアの作家やジャーナリストによるクロニカやインタビューなどをまとめた3巻本のうち、第1巻は、1529年から1948年までに書かれたものが入っている。 征服、植民地化、海賊話、そして植民地時代の作家による伝記や紀行文、19世紀から20世紀の千日戦争、タンゴのガルデルがメデジン...
2021年11月6日土曜日

ホセ・マリア・エレディア全詩集

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ホセ・マリア・エレディアは19世紀のキューバの詩人(1803-1839)。キューバと言っても、キューバの独立前だからスペイン人。 この人は父親がスペインの役人だったので、スペイン語圏を転々として、生まれたのはキューバだけれども、ドミニカ共和国にもいたし、キューバを追放されて米国に...
2021年10月16日土曜日

10月半ば、バルガス=リョサ

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日没はずいぶん早くなったのにもかかわらず、気温はそんなに下がっていないので、夕方の空気も緩い。 パンデミックがもたらしたものの一つに時間感覚の混乱がある。スペイン語で書かれたパンデミック以降の詩作をまとめて読んで、その思いが伝わってきた。今が10月半ばであるのをどこかでわかってい...
2021年9月8日水曜日

カルロス・A・アギレラ(Carlos A. Aguilera)

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キューバ作家カルロス・A・アギレラの「中国小説」が届いた。 Carlos A. Aguilera, Teoría del alma china , Bokeh, 2017. 2006年に最初に出たが、下の2017年のが決定版とのこと。ほかに、『Asia Menor(小アジア)』や...
2021年8月28日土曜日

前便続き

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朝鮮戦争とプエルト・リコ作家のまとめとして二冊。 Emilio Díaz Valcárcel, Cuentos , Casa de las Américas, La Habana, 1983. José Luis González, Mambrú se fue a la guer...
2021年8月17日火曜日

朝鮮戦争とプエルト・リコ(2)エミリオ・ディアス・バルカルセル

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朝鮮戦争に従軍した作家エミリオ・ディアス・バルカルセルの短編集。すべて朝鮮戦争もので9篇が入っている。前にタイトルだけ触れた「El regreso(帰還)」も入っているが、かなり有名な「El sapo en el espejo(鏡のなかの蛙)」はここには入っていない。 Emili...
2021年8月4日水曜日

朝鮮戦争とコロンビア(2)アンドレス・フェリペ・ソラーノ

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文藝年鑑(2021) でも少し書いたのだが、コロンビアは朝鮮戦争に兵士を送り、そのコロンビア兵の経験をコロンビア作家が書いている。 その中で、ソウル在住のコロンビア作家アンドレス・フェリペ・ソラーノの『 Cementerios de neón 』(2016)は、先に紹介したフアン...
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久野量一
Latin American Literature
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