世界は変わり続ける

El mundo cambia constantemente.

ラテンアメリカ文学、キューバの文学、カリブの文学などについてメモのようなものを書いています。忘れないように書いているというのもあるけれど、忘れてもいいように書いている。書くことは悪魔祓いみたいなもので、書くとあっさり忘れられる。それがいい。

Escribir es un acto de exorcismo. Escribir cura, alivia.

2019年7月26日金曜日

500年のハバナ

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最新号の「Cuadernos hispanoamericanos」はキューバ特集だった。 Cuadernos hispanoamericanos , Número 829-830, julio-agosto 2019. 第1部は文学特集で以下の3本。順に、21世紀の...
2019年7月17日水曜日

近況:チリを知るための60章

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明石書店の『〇〇を知るための』シリーズの中で、ラテンアメリカの中ではチリがなかった。 それがついに出版された。 細野昭雄・工藤章・桑山幹夫(編著)、『 チリを知るための60章 』、明石書店、2019年。 60章のうちの59番目で「チリ文学」について紹介した。 ...
2019年7月16日火曜日

『ハッパGoGo 大統領極秘指令』その他

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前回のエントリーを書いたあとに、さらにキューバの雑誌 Pensamiento crítico が届いた。 Pensamiento crítico, número 43, agosto 1970. スペインの古本屋はキツキツの段ボールで包装して送ってくるのだが(郵送...
2019年7月3日水曜日

キューバ文芸誌:Pensamiento crítico(2)

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キューバの文芸誌、Pensamiento críticoが近頃何冊か手に入った。どれも1970年に出たもの。 Pensamiento crítico , número 38, marzo 1970. ここには50ページにわたり、ヘスス・ディアスが「レーニンのマルクス主義(...
2019年6月29日土曜日

近況:コンラッド研究

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『コンラッド研究』10号が届いた。 2017年11月の 日本コンラッド協会 年次大会で行なった講演原稿を大幅に加筆修正したもの。 タイトルは「コンラッド『ノストローモ』を書き直すことーフアン・ガブリエル・バスケス『コスタグアナ秘史』」 コンラッドといえば光文社古...
2019年6月24日月曜日

6月最後の1週間

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6月も残りあと1週間、夏至が過ぎた。 紫陽花は綺麗に咲いている。 雨が降り、太陽がそそぎ、夕方が長いこの時期、1年のほかの時期と同じように、あらゆることが起きる。 当たり前のようにして人は生まれるし、死ぬし、そんなことには気をとられてばかりもいられない仕事の正...
2019年6月20日木曜日

キューバ革命とアメリカ・ニューレフト(ラファエル・ロハスの本)

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以下は、ラファエル・ロハスの本『ユートピアの翻訳者ーキューバ革命とニューヨークのニューレフト』の第5章の冒頭。 「1959年1月、キューバ革命が勝利をおさめたころ、アメリカ文学でもう一つの革命の火蓋が切られた。ビート・ジェネレーションの美学的叛乱である。1956年、ローレン...
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自己紹介

久野量一
Latin American Literature
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