世界は変わり続ける

El mundo cambia constantemente.

ラテンアメリカ文学、キューバの文学、カリブの文学などについてメモのようなものを書いています。忘れないように書いているというのもあるけれど、忘れてもいいように書いている。書くことは悪魔祓いみたいなもので、書くとあっさり忘れられる。それがいい。

Escribir es un acto de exorcismo. Escribir cura, alivia.

2015年11月29日日曜日

ラテンアメリカ現代アート

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立教大学のラテンアメリカ研究所の講演会に行ってきた。 東京都現代美術館のチーフ・キュレーター、長谷川祐子さんの話を楽しみにしていた。 講演の企画をされたのは飯島みどりさんだ。 東京都現代美術館 でラテンアメリカの現代アートを熱心に紹介されていることに注目して、その企画の中...
2015年11月8日日曜日

ボルヘス(1)

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調べものがあってAという本を探す。見つかってそれを読み、ふむふむ面白い、貴重な読書体験をした、というようなことがあったとする。 その後、ふと手元にあるボルヘスの本を繙いてみると、ボルヘスがそのAについて言及している。場合によってはAという本の、根幹となる論旨を手短に説明してい...
2015年11月4日水曜日

キューバ文学(12)ジョアニ・サンチェス その1

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ドキュメンタリー映画に『禁じられた声』という作品があるのを知った。 今年の1月、 アムネスティ・フィルム・フェスティバル で上映されている。 トレイラーは こちら 。 このなかに登場するキューバのブロガーがジョアニ・サンチェス(ヨアニ・サンチェス)である。 ※ジョア...
2015年10月26日月曜日

人文社会系予算をめぐる問題について(コロンビア)

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コロンビアで、日本の学術振興会にあたるColciencias(科学技術振興院)が、博士課程の学生への予算を人文社会系には配分率をゼロとし、すべて科学分野に充当することになった。 たまたまコロンビアの新聞を読んでいたら見つけた記事が これ (タイトルは「Colciencias ...
2015年10月25日日曜日

メキシコで文化省創設?

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メキシコ大統領のエンリケ・ペニャ・ニエトが「文化省」の創設を提案している。 記事はたとえば こちら 。 目的は、「文化遺産の研究、維持、普及、芸術文化活動の活性化、芸術教育、読書、そういったものに関するIT利用の促進などなど」というものである。 メキシコでは「省」のこ...
2015年10月20日火曜日

キューバ映画(7)の2 『ザ・キング・オブ・ハバナ』(続き)

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『ザ・キング・オブ・ハバナ』の監督アグスティ・ビジャロンガのインタビューがあったので、 それ を読んでみた。以下はそのなかから少しだけ翻訳したもの。   「ぼくはキューバ人じゃない。でも週末だけキューバで過ごしたというわけじゃない」 「ウォルター・サレスのように、もっとス...
2015年10月18日日曜日

禁断のテキスト(ラテンアメリカ編)

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読むことを禁じる短篇アンソロジーのようなものを考えている。 いますぐに思いつくのは以下のようなもの。 アンドレス・カイセード「カニバリズム」 ビルヒリオ・ピニェーラ「落下」 ジョランダ・アロージョ「強奪」 アンドレア・ヘフタノビッチ「家系樹」 似たような企画とし...
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自己紹介

久野量一
Latin American Literature
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